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論理的な文章を書く方法

論理トレーニング101選についてまとめてみます。

 

冒頭での主張は論理の力に対して

一般的には「思考力」や「ロジカルシンキング」等の言葉で表現されていますが、

論理の力とは「思考を表現する力」、「表現された思考を読み解く力」と論理の力の定義を行っています。

 

そして第一章では、接続詞についての説明しています。

接続詞はその性質から

「付加」そして等の情報の追加

「理由」なぜなら等の情報の追加

と分ける事が出来ますが、接続詞とは言葉と言葉のひとまとまりを繋ぐものなので、接続詞を意識する事で文章が論理的であるかを確認する事ができる。

 

 

第2章では議論の骨格をつかまえる事についてです。

文章を接続詞に分けた時に文章のまとまりとまとまりの関係が説明になっているかか解説になっているか等から文章の骨格を見つける事ができます、そしてその文章の主張を見つける事で主張と主張に対する解説なのか根拠なのかと分解する事が出来ます。

これは文章を読み解く際に重要になります。

 

 

第3章では論証についてですが、ここでは演繹法の文章の構成を4つに分けて説明しています。読む文章が演繹法になっているかどうかを把握できれば、文章を読む際に作者の思考や論理の破綻を見つける事が出来ます。

 

4章で詳しく3章で行った演繹の正しさを説明します。

 

 

そして第5章で批判的に文章を眺めて質問する思考を学びます。

これを学ぶ事で議論の際にも臆せずに質問が出来ます。